足のだるさの原因と引き起こしやすい病気｜フットマッサージの効果【眠れない・むくみ・解消法】

足がだるくてお困りでありませんか？

 

夕方になると、足がパンパン！

足が重くてだるくて、眠れない…　とお悩みを抱えている方、密かに多いんです。

 

病気ではないし、ちゃんと動くし、これが普通だ！と、違和感や症状を放置したまま気合いと根性だけで乗り切っていると、思わぬ女性疾患の病気に発展したりします。

 

「足のだるさ」は「循環の悪さ」。むくみなどは、まさに体に不必要な毒素が停滞してしまっている状態です。長く続くむくみは好ましくありません。

 

それらが女性疾患に発展しやすい理由は、乳房や子宮は臓器の中でも生命維持に重要でないところだから。

体外へ排出できなかった毒素を体内のどこに置いておくのか、細胞もちゃんと選んでいるのです。

 

足の循環の悪さを招く原因ですが、よく知られている理由の一つは「動かないこと」。

むくみはリンパ液が停滞している状態で、リンパ液を促すリンパ管は、足先や手先、頭のてっぺんから一方向で首の付け根へと向かっています。リンパ管自体にはポンプないので、血液の流れや筋肉の収縮によって促されるのですが、パソコン作業などで長時間イスに座っていたり、立ち仕事が続いているとリンパ液の流れも悪くなります。

 

「動かないこと」のひとつに、運動不足などで股関節が硬くなってしまっていることも原因にあげられます。股関節にはリンパ管の駅となるような「リンパ節」というものがあり、その流れが悪くなってしまうと、足先からやってきたリンパ液が上に上がっていけなくなってしまいます。結果、やはり足のむくみに。

 

この仕組みでいうと、股関節を通過してもお腹部分や胸周りが硬くなってしまっていると、足のだるさやむくみにもつながってしまう、ってことになりませんか？

 

 

腸や臓器は感情や意識、気分の反応などと深く関わりがあります。

 

感情も臓器で消化されていて、例えば、怒りは肝臓、悲しみは肺、などと役割があるんです。不安や緊張、焦りがあると呼吸が浅くなり、横隔膜が硬くなってしまったり、胃が辛くなったりしますよね。

 

もしかしたら、足のだるさなどの症状は、モヤモヤな気分を抱えたまま毎日を過ごしていることが原因かもしれません。

 

自分を観察して安らぎを与えたり、癒すことで解消するかもしれませんよ＾＾