夏バテの原因と対策法は？｜症状【頭痛・下痢

いよいよ夏本番が始まりましたね。猛烈な暑さが続いています。

 

今年の線状降水帯は全国的にひどい被害をもたらし、私たちの住む福岡市城南区の地域も一晩中、長時間にわたって雷と豪雨で脅かされました。実際に被害にあわれてしまった全国各所の方々に、心からお見舞い申し上げます。

 

実は７年前の九州豪雨の時、父の実家も被災しました。車庫や周りの住宅家ごとは流され、祖母宅の一階部分はほぼ壊滅的。もう住めないと諦めていました。しかし、知人や消防団員、ボランティア団体の人たちが連日手伝ってくださり、また同じ場所で日常を取り戻すことができました。

 

暑さの中、労働を行うと大変な汗の量をかくので喉が渇きますよね。この場合、体が渇いている自覚があるので、自ら水分補給を行います。

 

しかし一方、快適な温度の室内で過ごしていたり、水遊びなどで外で夢中に過ごしている時はどうでしょうか。

汗をかいているのに、すぐに乾いてしまっていたり水で流れたりしているので、そこまで自覚がありません。実は、夏バテや熱中症の注意が特にしたいのは、体の渇きを自覚しにくい環境下にいる時なのです。

 

しかも、水分（いわゆる水）だけでは、体は潤いません。細胞に水分を届けるにはミネラルが必要なんです。

 

ミネラルとは鉄分やナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどの小さな栄養成分のこと。一般的にあまり知られていませんが、偏ったミネラルでは体内に吸収さずにそのまま排出されてしまいます。ですので、総合的なバランスがとれていることがポイントになります。それらを簡単に叶えてくれるのが、本来の「お塩」の役割なのです。

 

 

一口に「塩」と言っても、産地だけでなくその精製方法によって成分は全く変わります。

味は多少は異なりますが、塩味だけで言うとどれも料理の味付けにはほぼ困りません。しかし含有するミネラル成分は全く違うのです。

 

 

 

自分の使っているお塩のことを知って、日々の生活に上手に利用すると、それだけで健康が補えます。

 

本当に良いお塩は、塩そのものでバランスがパーフェクトなので、多く摂りすぎても体内のバランスを調整してくれることになります。健康な人にとっては、むしろ減塩の方が体に毒なのです。

 

 

 

お塩を選ぶ時、どうしていますか。

 

 

パッケージの印象や、見出しの文言だけでなんとなく高いものを選んだりしていませんか？

まずは口にするものを「知る」ことから、ムダが省け、健康の第一歩につながるのかもしれませんね。

 

 

 

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当店では、３年熟成の天日塩を販売しています。

精製工程で釜焚きしていないので塩の結晶に豊富なミネラルを含んだままになっています。

 

更には、アッケシソウという海で育つ野菜の粉末が入っているので免疫にも最適☆旨味成分もあるので、お塩だけでお料理が美味しくなります。

 

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